2004年3月9日、梅香る早春の京都へ行ってきました。が、風景写真よりも、風俗博物館&岩神座ホール出張展示の写真がやたら多いです(笑)。(2010/05/29更新)
これが問題の、帥宮からの恋文。端午の節句なので、菖蒲の長~い根に付けて贈られています。当時の端午の節句は、今とは違い、友達や恋人など、大切な人に薬玉や菖蒲の根を贈りました。5月は悪い月とされていたので(おそらく梅雨時で病気にかかりやすかったからだろうと考えられています)、邪気を払うという意味合いがありました。