3月の雪(槇原敬之)
My“Macky the Best”曲目解説、第1回は、「3月の雪」です。なにしろ、今日で3月が終わってしまうので。(^_^;)
これは、槇原敬之さんの2ndアルバム「君は誰と幸せなあくびをしますか。」に収録されている曲で、ファン以外では、ご存知ない方も多いと思います。このアルバムと、次の3rdアルバム「君は僕の宝物」のあたりが、マッキーの第1絶頂期(笑)ではないかと思うのですが、私はやっぱり、このころの曲が1番好きですね。まだ、洗練されていない感じはしますけど。それがまた、良いです。
さて。この「3月の雪」という曲、簡単に言えば、卒業式の20日後に仲間と会って、雪が降った、という歌です。こう説明してしまうと、味も素っ気もない歌ですが。(^_^;) 何度も卒業式というものを通過してきた人にとっては、胸をチクッと刺す、切ない歌です。その上、高校の卒業式の20日後、本当に雪が降っちゃいましたからね(笑)。ちなみに、その日は、私の誕生日でした。3月末に雪が降るとは、さすが雪女・夢ノ介の誕生日。(^_^;)
高校生のころ、通学には主に自転車を使っていましたが、雨の日などは、CDを聴きながらバスで学校に行きました。特に、先に述べた2ndアルバムと3rdアルバムはお気に入りだったので、傷モノになって、聴けなくなってしまいました(笑)。もちろん、その後、中古で買い直しましたけどね。(^_^;)
そういうわけで、「3月の雪」以外にも、この2ndアルバムと3rdアルバムには、高校時代の思い出がたくさん詰まっています。聴くのがほとんど雨の日だった、ということもあってか、なんだか切ないイメージばかりが、こびりついているんですけどね(笑)。
さて、次はどの曲を解説しようかな? お楽しみに。